ドライフルーツは体に良いですし、美味しいですよね。
特にドライプルーンは、レーズンよりも柔らかくて食べやすいので私は大好きです。
毎日、ヨーグルトに混ぜて食べたり、おやつに食べたりしています。
ただ、プルーンを食べると、お腹がゴロゴロしたり、お腹を壊すことが時々あります。
果たしてこれはプルーンのせいなのか、単に気のせいなのか!?
プルーンを食べ過ぎるとどうなるのか、1日何個までが適量なのか、プルーンの効果やデメリットについてご紹介します。
プルーンを食べ過ぎると腹痛やお腹がゴロゴロするのは本当?
プルーンは体に良いので毎日食べても大丈夫!とずっと思っていたのですが、残念ながら、これは万人に当てはまるわけではありません。
プルーンにはソルビトールという成分が含まれています。
プルーンを食べ過ぎると、このソルビトールの働きで、お腹がゴロゴロしたり、腹痛の原因になることがあるのですね。
ですので、プルーンを食べると、腹痛を起こしたりお腹がゴロゴロしたり、下痢をしやすくなるのは本当です。
プルーンを食べ過ぎて、トイレにこもりっきりになったという例さえあります。
個人差はあるものの、お腹を壊しやすい体質の場合は、気を付けないといけないですね。
プルーンは1日何個まででならOK?プルーンの効果とデメリットとは?
それなら、プルーンは1日何個ぐらいまでなら食べて大丈夫なのか、気になりますよね。
お腹を壊すかどうかだけなら、10個食べても大丈夫な人もいますが、1~2個でも下痢をしたという人もいます。
栄養バランスから見れば、一度にたくさんの果物を食べるのは問題です。
デザートは、1日に180kcalぐらいが適当と言われていますよね。
ドライプルーンの100gあたりのカロリーは235kcalです。
1個を8gと想定すると約19kcalですから、だいたい9~10個が限度となります。
しかし、デザートに食べるものはほかにもありますよね。
ですから、プルーンの1日の目安量は3~5個ぐらいと覚えておきましょう。
プルーンの栄養効果はかなり高いです。
有名なのは、便秘の改善ですよね。
プルーンを適度に食べれば、お通じが良くなります。
また、肌を若々しく保つ効果も期待できます。
体内の余分な塩分を排出する働きもあるので、塩分の摂り過ぎによるむくみがあるときには効果的ですよ。
女性にとって不足しがちな鉄分も多く含むので、貧血の予防にもなります。
女性なら誰でも気になるアンチエイジングを期待できるのは嬉しい限り!
私ももともとアンチエイジングを期待して、プルーンを食べるようになったのでした(笑)
でも、これだけ栄養があるプルーンですが、気をつけなくてはならないこともありますよ。
プルーンのデメリットとしては、食べ過ぎるとカロリーや糖質オーバーになり、太ることです。
ドライフルーツはうまみや栄養成分を凝縮しているので、その分カロリーや糖質も高いんですよね。
先ほども紹介しましたがドライプルーン1個(8g)あたりのカロリーは19kcal、糖質は3.4gです。
8gのプルーンに3.4gも糖質が含まれているのですから、特に糖質には気をつけたいですね。
また、プルーンに含まれているカリウムの作用で、人によっては下痢をしやすくなったり、おならが出やすくなることもあります。
やはり、いくら体に良いからと言っても、適量を守ることが大事なのですね。
プルーンの食べ過ぎ まとめ
ドライプルーンは、美味しくて栄養効果も高いです。
ただし、食べ過ぎると、カロリーや糖質オーバーになって太ったり、下痢になりやすい、おならが出やすいといったデメリットもあります。
一日にプルーンを食べる量は、普通の人は3~5個です。
他のフルーツやデザートの量も加味して、プルーンを食べる量をコントロールしましょう。