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無調整豆乳がまずいのなんとかして!捨てずに消費できるアレンジアイデア

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豆乳は脂肪分が少なくて、ダイエット中のタンパク質補給にもすごくいいと聞いて、早速買ってみました。

でも、選んだ無調整豆乳は正直まずい!

捨てるのももったいないし、なんとか消費できないでしょうか?

 

捨てるのはちょっと待ってくださいね!

無調整豆乳がまずいと思ったあなたへ、捨てずに消費するアイデアをご紹介します。

 

っていうか、そもそもなぜ無調整豆乳はまずいんでしょうか!?

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無調整豆乳がまずい!調製豆乳との違いはココにあり!

 

無調整豆乳は、簡単に言ってしまうと茹でた大豆を絞った液体です。

だから大豆そのままの味がするんですね。

これが一般的に「まずい」と言われる理由です。

 

大豆そのままの味だとおいしくないことを解消するために「調製豆乳」が作られています。

調整豆乳は、無調整豆乳に甘味や香料を加えて、無調整豆乳より飲みやすくしたものです。

他には、コーヒーや抹茶、いちご、マンゴー、バナナなどの果汁入りの「豆乳飲料」があります。

 

無調整豆乳と調製豆乳の違いは、まず大豆固形分の量です。

無調整豆乳は大豆固形分が8%以上入っているのに比べて、調整豆乳は6%以上です。

ちなみに豆乳飲料は、果汁入りは大豆固形分2%以上で、果汁以外のものが加わっている場合は、大豆固形分は4%以上です。

 

豆乳なのに、大豆の成分がかなり少ないように感じますよね!?

 

豆乳は大豆を絞った液体なので、絞り出た大豆成分の他は水分なんですね。

ちなみに、絞りかすは「おから」になります。

 

ですから、無調整豆乳は、取り出した大豆成分と水分だけなので、濃厚な大豆の味が際立ちます。

かたや調整豆乳は、大豆成分をやや控えて、砂糖や塩を加えています。

調製豆乳は無調整豆乳よりは若干さらっとしていて、飲みやすい感じですね。

 

無調整豆乳はどうも喉越しが悪いし、においも好きじゃないなあ・・・と言われがち。

でも、調整豆乳は飲めた!と言う人も多いです。

 

初めて豆乳を飲む人や、一度無調整豆乳を飲んでみたけどまずかったと感じたら、調製豆乳かコーヒーやフルーツの豆乳飲料を試してみるといいですよ。

 

ちなみに、豆乳が苦手な人でも飲みやすい豆乳は、豆乳が飲めるようになりたい!嫌いな人向けおすすめの不味くない豆乳を紹介!で紹介していますよ~

 

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豆乳がまずいときに大量消費するには?

 

無調整豆乳は明らかにまずくて飲めない!と言う場合は、無理して飲まずに消費できると助かりますよね。

そのまま飲まなくても、料理やお菓子作りに使えば、豆乳であることを気にせずに消費できますよ。

 

豆乳を飲まずに使い切るアイデアを紹介します!

 

豆乳鍋に使う

豆乳鍋は豆乳レシピの中でも定番になりましたね。

火を通すことで豆乳が濃くなり、ほのかに甘味も出てきます。

豆乳だけではきつい・・・となれば、同じ大豆出身の味噌を混ぜれば相性抜群です。

鍋の中で湯葉も作れるし、野菜もたっぷり摂れ、大量に余った豆乳の消費にも一躍買えて、一石二鳥?のメニューです。

 

手作りパンの材料として使う

パン作りの際に水や牛乳の代わりに使います。

ホームベーカリーでパンを焼くとき、普通は水を使いますが、代わりに豆乳を入れるだけです。

豆乳風味は気にならずに香ばしい食パンが作れます。

 

ケーキやお菓子の材料に使う

ケーキや焼き菓子に入れる牛乳や卵の代わりに豆乳を使います。

最近は牛乳や卵アレルギー対策として、焼き菓子に豆乳を使うレシピも多いですよね。

バニラエッセンスや紅茶の葉などをケーキや焼き菓子に一緒に混ぜ込めば、一段とリッチな仕上がりになりますよ。

豆乳入りスポンジケーキやクッキーは、もともとの材料のものと仕上がりに大きな違いはないので、使いやすいですよ。

 

豆乳プリン

豆乳でプリンを作るのもおすすめです。

ただ、豆乳は動物性の牛乳と違って脂肪分がとても低いため、喉越しが悪く感じるかもしれません。

その場合は、ゼラチンを加え、冷やし固めた豆乳プリンに!

材料に砂糖やはちみつを加えると、つるっと喉越しが増すうえに、甘味効果でより食べやすくなります。

豆乳プリンに練りゴマやフルーツソース、甘酒を混ぜたレシピもあります。

どれもヘルシーな材料を使うので、スイーツなのに身体にも良さそう!

チョコレートソースやナッツ類をトッピングしてもおいしいです。

 

スムージー

好みのフルーツとともに豆乳スムージーにすれば、豆乳のにおいが薄まり飲みやすくなります。

これ一杯だけで、一度にビタミンなど数種類の栄養が摂れるのも一石二鳥です。

おすすめは、ブルーベリーやイチゴなどのベリー系やバナナなど、味が濃いめのフルーツです。

味が濃いフルーツと合わせると、フルーツの味や香りで豆乳くささは感じにくくなりますよ。

 

豚汁

豚汁に豆乳を加えます。

同じ大豆製品なので、豆乳と味噌の相性はバッチリ。

ポイントは、あらかじめ豆乳と味噌を混ぜて練りこんでおき、野菜を柔らかく煮込んだら火を弱め加えます。

火が強いと分離するので、豆乳は味噌と同じタイミングで入れます。

仕上げに一味唐辛子をパラっと振りかけると、豆乳くささは和らぎます。

豆乳鍋は苦手でも美味しく食べられますよ。

 

キッシュやグラタンに

通常、牛乳やクリームを使うキッシュやグラタンなどのオーブン料理にもおすすめです。

牛乳や生クリームを豆乳に置き換えれば、カロリーも抑えられます。

ナツメグやオレガノなどの香辛料やハーブを加えて風味よく仕上げるのが、豆乳くささを感じさせなコツです。

 

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まとめ

無調整豆乳と調整豆乳の違いと、無調整豆乳を飲まずに消費するアイデアをご紹介しました。

そのまま飲めない場合は、コーヒーやココアに混ぜて少し甘くすると、比較的飲みやすくなりますよ。

あとは料理の材料で使えば、豆乳独特のくせを感じなくてすみます。

 

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