生クリームが泡立たない時はこれを試して!失敗した時の再利用方法も教えます

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ケーキを手作りした時、スポンジがうまく焼けて、あとは生クリームを泡立ててデコレーションするだけ!

ところが、生クリームがなかなか思うように泡立たないと焦りますよね。

そこでこの記事では、生クリームが泡立たない理由とその対処法、失敗した生クリームの再利用法をご紹介します。

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生クリームが泡立たない…それ、本当に生クリームですか?

泡立て方の前に、念のため、手元の生クリームのパッケージを確認してみましょう。

泡立たないその生クリームは本当に「生クリーム」でしょうか?

ケーキ作りに使うデコレーション用のクリームは、一言で「生クリーム」と呼んでしまいますけど、実は、大きく分けて2種類あるんですよね。

一般的に「生クリーム」とは、原材料に動物性脂肪(生乳)を使ったものを指します。

パッケージに「純生クリーム」と書いてあるものが多いです。

一方、動物性脂肪に植物性脂肪を混ぜたもの、または植物性脂肪のみで作られたものは「ホイップクリーム」です。

生クリームとホイップクリームでは、多少性質が異なるため、この記事では動物性の生クリームが泡立たない時の対処方をご紹介していきます。

もし、植物性のホイップクリームが泡立たずに困っている場合は、ホイップクリームが固まらない理由は?復活方法と失敗した時の活用法も伝授で対処方を詳しく紹介していますので、ご覧くださいね。

 

動物性の生クリームと植物性のホイップクリームを比較した場合、動物性の生クリームのほうが泡立てやすいのです。

なぜなら、クリームの泡立ちには乳脂肪率が関係しており、乳脂肪率が高い方が泡立ちやすい性質だからなのですね。

植物性のホイップクリームよりも、動物性の生クリームのほうが乳脂肪率が高いので、しっかり泡立つというわけです。

ですので、しっかり泡立ったクリームにしたい時は、乳脂肪率が40%以上の生クリームが理想的です。

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生クリームが固まらない理由と対処方

では、生クリームを泡立てても固まらない理由と対処方をご紹介しましょう。

生クリームが冷えていないと固まりにくい

生クリームは冷えていると固まりやすい性質があります。

ですので、生クリームを泡立てる際は冷蔵庫でよく冷やしておき、冷蔵庫から出したらすぐにホイップするようにします。

室温が高い時は、ボールの底を氷で冷やしましょう。

私は以前、つい面倒になって、氷水を当てずにキッチンのテーブルの上で生クリームを泡立てたことがありました。

が、いつまでたってもピンと角が立つところまでは泡立てられませんでした。

寒い冬でも室内は暖かいので、面倒がらずに氷水に当てるほうが失敗はしにくいですよ。

ボウルに水滴がついていると固まりにくい

生クリームを冷やしていたのになかなか固まらない場合、ボールに水滴が付いていたのかもしれません。

生クリームは脂肪分が多いため、水分があると、脂肪分と水分が分離して固まらなくなるのです。

生クリームの泡立てに使うボウルは、水滴をきれいに拭き取っておくことが重要ですね。

泡立てに時間がかかると固まりにくい

先ほど、生クリームが冷えていないと固まりにくいことをお伝えしましたよね。

生クリームを泡立てる時間がかかると、生クリームがぬるくなり固まりにくくなります。

小さいボウルで手動で泡立て器を使ってホイップすると、生クリームがぬるくなりやすいんですよね。

ですので、できれば少し余裕のある大きさのボウルに氷水を当て、ハンドミキサーで手早く泡立てるのが理想的です。

生クリームが固まらない時の対処方

もしホイップしてもなかなか生クリームが固まらない場合、一回り大きいボールに氷を入れ、生クリームを入れたボールを重ねて、底をよく冷やしてから泡立てるようにしましょう。

そして、泡立て器は手早くを動かすようにします。

ハンドミキサーがあれば、高速にして、時々回転方向も変えるほうが固まりやすいですよ。

時間がかかると生クリーム自体が温まってしまい固まりにくくなるので、短時間で仕上げるのがコツです。

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溶けた生クリームを復活させるには?

生クリームを冷やしながら泡立てたのに、どうしても生クリームが固まらない時もありますよね。

そんな時は、生クリームにジャムを加えると溶けた生クリームも復活して固まります。

生クリーム1パックあたり、大さじ2ぐらいのジャムを加えてホイップすると、ジャムに含まれているペクチンのおかげで固まりやすくなるんですね。

ただ、ジャムの場合、生クリームに少し色がついてしまいます。

生クリームに色が付くのが気になる場合は、レモンやすだち、ゆずなどの柑橘類があれば、生クリームに1パックにつき4~5滴垂らして泡立ててみてください。

柑橘類は色が付かないので、生クリームのそのままの色を生かせます。

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生クリームの泡立てに失敗しても再利用できる!

万が一、復活方法を試しても、生クリームの泡立てに失敗した場合も、慌てて捨てたりしないでくださいね。

ホイップされていなくても、生クリームの再利用方法は色々ありますよ。

 

例えば、牛乳の代わりにホットケーキミックスに生クリームを混ぜて焼けば、パウンドケーキ風のリッチなパンケーキになります。

生クリームに砂糖とバニラエッセンスを加えて冷凍すれば、簡単にアイスクリームを作ることができますよ。

シンプルに、コーヒーのミルク代わりに入れて飲むのもいいですね。

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まとめ

生クリームが泡立たない理由は、

・生クリームの乳脂肪率が低い

・ボウルに水分が付いている

・生クリームが冷えていない

・泡立ての速度が遅い

など考えられます。

生クリームをしっかり冷やし、手早く泡立てたのに固まらないなら、ジャムやレモン液を加えると固まりますよ。

失敗した生クリームは、お菓子やアイスクリームに混ぜ込む、コーヒーに入れて飲むなど無駄にせず活用したいものですね。

生クリームを買ったまま使い忘れていたり、余った生クリームを冷蔵庫に入れっぱなしにしていること、ありませんか?

生クリームの賞味期限については、生クリームは腐るとどうなる?開封後の賞味期限と保存方法もチェック!で紹介しています。

こちらも合わせてご覧くださいね。

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