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手作りクッキーを日持ちさせるなら冷蔵庫は必須?上手に保存する方法は?

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クッキーを手作りした時、たくさん作り過ぎて一度に食べ切れないことがありますよね。

そんな時余った手作りクッキーはどうやって保存していますか?

また、プレゼントしたり、ホームパーティー等に出すなら、手作りクッキーはどのくらい日持ちするか気になりますよね。

 

そこでこのページでは、手作りクッキーの賞味期限と上手な保存方法をご紹介します。

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手作りクッキーの賞味期限はどれくらい?クッキーの種類別まとめ

手作りのクッキーは保存料を使っていなくても、焼いてしっかり水分を飛ばしてあるので、ケーキ類に比べると日持ちします。

と言っても、残念ながらプロが作るほどは日持ちしません。

常温では3日ぐらい、冷蔵庫に入れても1週間で食べ切るのが目安です。

 

ただ、一言でクッキーと言っても、作り方や中に入っているものによって、賞味期限は異なります。

 

ラングドシャなどの薄焼きクッキーは、とっても湿気が付きやすいです。

ラングドシャは常温で3日以内冷蔵庫保存でも1週間以内には食べ切りたいですね。

我が家はみんなラングドシャが大好きなので、3日も持たないのが現状ですが(笑)

 

絞り出しクッキーもラングドシャ同様、常温で3日、冷蔵庫でも1週間以内が目安です。

チョコチップやレーズン入りは、プレーンなものよりも1~2日程度早めに食べたほうが良いですよ。

 

型抜きクッキーはラングドシャや絞り出しクッキーよりも使うバターの量が少ないので、比較的賞味期間は長くなります。

それでも常温ならばやはり3日程度、冷蔵庫でも1週間を目安にしましょう。

 

アイシングクッキーは、完全に乾燥させれば常温で2週間程度は日持ちします。

ただし、クッキー生地にバターを多く使っていたり、アイシングに卵白を混ぜて作った場合は、通常のクッキーと同等と考えたほうが安心です。

ちなみに、プロが作ったアイシングクッキーは、2週間~1ヶ月程度は保存できるそうですよ。

 

どんな種類のクッキーでも、基本的には常温なら3日、冷蔵庫なら1週間以内と覚えておくと良いですね。

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手作りクッキーを日持ちさせるなら冷蔵庫?冷凍はできる?常温はNG?

せっかく作った手作りクッキー、上手に保存して、最後まで美味しく食べたいですよね。

手作りクッキーを日持ちさせるなら、密閉容器などに入れてしっかり密封して、涼しいところに置くのがベストです。

 

私は以前イギリスにホームステイしたことがあるのですが、イギリス人の奥さんたちはみんな大きなクッキー専用の缶を持っていて、自家製のクッキーを入れていました。

「2週間は大丈夫よ!」と自信満々に言っていましたっけ。

でも、イギリスは日本よりずっと寒いんですよね。

真夏でも、ちょっと肌寒く感じる日もありました。

だから、日本で同じように手作りのクッキーを缶に入れて常温保存しておくと「カビが生えた!」なんてことになってしまいます。

 

ですので、よほど涼しい地域以外は常温では3日、それ以上は冷蔵庫に入れるのが安全です。

私は作った翌日には冷蔵庫にしまっています。

保存する場合は、保存容器や保存袋に乾燥剤を入れておくと良いですよ。

 

もしプレ手作りクッキーをプレゼントする場合は、シリカゲルの小袋を入れて、シーラーで止めると完璧です。

こちらのハンディシーラーは、袋を挟んでボタンを押すだけで簡単に袋を密封することができますよ。

お菓子のラッピングだけでなく、ポテチなどのスナック菓子の残りや乾物等の袋をピッチリ封できるので便利です。

 

手作りクッキーは冷蔵庫での保存なら1週間は大丈夫です。

もっと日持ちさせたい場合は、冷凍することもできます。

冷凍すれば1ヶ月ぐらいは保存できます。

ただ、冷凍庫は匂いがつきやすいので、シーラーを使ったり、ジップロックなどでしっかり密封しましょう。

 

冷凍したクッキーを解凍する場合、常温に置いておくと水分がクッキーについてサクサク感がなくなってしまいます。

そこで、電子レンジで短時間加熱するか、オーブントースターでちょっと焼くと、焼き立ての風味に戻りますよ。

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手作りクッキーの焼く前の生地はどれくらい日持ちする?保存方法は?

もしクッキー生地を作り過ぎてしまった場合、生地を保存しておくこともできますよ。

すぐに次に焼く予定があれば、しっかりラップをかけ、ジップロックなどに入れて、冷蔵庫で4~5日は保存できます。

 

4~5日以内に焼く予定がなければ、冷蔵保存と同じ要領で密封して冷凍庫に入れましょう。

冷凍庫保存の場合は1ヶ月が目安です。

冷凍庫にクッキー生地が入っていると、いつでも焼けるというという安心感があっていいですよね。

急に誰か遊びに来ても、おもてなし上手を演出できます(笑)

 

特に、アイスボックスクッキーは冷凍向きだと思います。

棒状にして冷凍しておけるので、冷凍庫の場所も取りません。

焼く時は、冷凍庫から出して、包丁が入る程度に柔らかくなったら切り分けてオーブンで焼けばOKです。

柔らかくなりすぎると切りにくくなるので、その場合はもう一度冷凍庫に戻して少し固めてから切りましょう。

 

型抜きクッキーの場合は、生地を薄く延ばして平らな状態にして冷凍するのがおすすめです。

焼く時は、冷凍庫から出してすぐに型抜きできるので、30分もあれば焼き立てクッキーができますよ。

アイスボックスクッキーと型抜きクッキーはお菓子作り初心者が作るならどっちが簡単なのか?をアイスボックスクッキーと普通のクッキーの違いとは?簡単に作れるのはどっち?で紹介しています。
こちらもぜひ参考になさってくださいね。
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手作りクッキーの賞味期限や保存方法 まとめ

手作りクッキーの賞味期限は常温で3日、冷蔵庫では1週間が目安です。

バターの使う量が少ないものやチョコ等が混ざっていないシンプルなほうが日持ちします。

 

常温保存なら密封容器に入れて、直射日光が当たらない涼しいところに置いておきます。

日持ちさせたい場合は、しっかり密封して冷蔵庫に入れましょう。

さらに長く保存したい場合は、冷凍もできます。

焼いたクッキーの冷凍保存期間は1ヶ月が目安です。

 

また、クッキー生地を冷蔵庫や冷凍庫で保存することもできます。

クッキー生地は冷蔵庫では4,5日、冷凍庫では1ヶ月が保存の目安です。

 

上手に保存して手作りクッキーを十分に楽しみましょう!

市販のクッキーの賞味期限は、手作りクッキーとはちょっと違います。

市販のクッキーの開封後の賞味期限については、クッキーの開封後の賞味期限ってどれぐらい?なるべく早めに食べるって何日?をチェックしてみてくださいね。

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