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シフォンケーキが生焼けの時の対処法は?焼き直しできる?原因は?

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シフォンケーキって、単純なようで作るのが結構難しいですよね。

レシピ通りに作っているのに、表面は焼けているのに中が生焼けになってしまう失敗をしたことがあります。

焼き上がったと思って、いざ切ってみたら生焼けだったときのショックったら内ですよね…

 

そこで、このページでは、シフォンケーキが生焼けかどうかの見分け方、生焼けだったときの対処方、生焼けになる原因として考えられることをご紹介します。

 

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シフォンケーキが生焼け!?食べれるか見分け方は?

シフォンケーキの失敗は、見た目ではっきり分かることが多いです。

というのも、シフォンケーキは、型の中央が空洞になっていますよね。

普通のスポンジのような生焼け状態…つまり生地がどろっと焼き残ることは、あまりありません。

ただ、表面はきれいに焼けているのに、中が部分的に生焼けなことがあります。

 

シフォンケーキが生焼けかどうかを見分ける方法は、焼き上がったら生地に竹串を刺してみます。

竹串に生地がついてこなければ、焼けている証拠です。

部分的に生焼けになっている場合もあるので、特に膨らみが大きい部分は奥まで刺して確認してくださいね。

 

もし竹串に生地がついた場合は、食べない方が良いですよ。

人によっては、しっかり火が通っていない小麦粉のせいで、腹痛や下痢を起こす場合があります。

次でご紹介する生焼けのときの対処方を試してみてください。

 

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シフォンケーキが生焼けのときの対処法は?焼き直しできる?

シフォンケーキが生焼けの時は、続けてオーブンで焼き直ししてみましょう。

このとき、オーブン庫内の温度が下がっているとうまく焼けないので、しっかり設定温度まで温め直してくださいね。

もし、シフォンケーキの表面が既にこんがりとした色になっている場合は、アルミホイルを被せて焼いてみましょう。

表面の焦げを防ぐことができますよ。

 

オーブンを温め直すのが面倒だだったり、表面にもうかなり色が付いてしまっている場合、電子レンジを使うこともできます。

電子レンジは内側から熱が加わるので、長時間温めるとせっかくのシフォンケーキが固くなってパサパサになります。

レンジで再加熱する場合は、電子レンジ600Wで30秒〜1分ずつ様子を見ながら温めるようにしてくださいね。

くれぐれも温め過ぎは厳禁です!

 

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シフォンケーキが生焼けの原因で考えられることは?

シフォンケーキは、しっかりと膨らみ、さらに焼けた生地のキメの美しさが成功のポイントです。

そして、生焼けの原因にはいくつか考えられることがあります。

 

オーブンの温度と時間が原因で生焼けになる

シフォンケーキの生焼けで一番考えられる原因は、オーブンの温度です。

オーブンをしっかり余熱したとしても、生地を入れるのに手間取り、扉を開けっ放しにしていると温度が下がります。

途中でオーブンの扉を開けるのも、焼き縮みの原因となります。

たとえレシピ通りにやってみたとしても、オーブンによって、焼き上がり方や焼き上がるまでの時間が異なることもあるんですよね。

 

シフォンケーキは、見た目がきれいな焼き色でも、熱が底面まで届いてるかはわかりにくいうえ、オーブンを開けてチェックができない。

ここがシフォンケーキの難しさなんですよね。

ですので、同じレシピのシフォンケーキを何回か作って、適宜な温度と焼き時間のコツを掴んでくださいね。

 

焼きムラや焼き縮みが原因で生焼けになる

シフォンケーキはしっかり全体を焼き切らないと、中央から下の部分や底面が押し潰された状態になります。

切ってみると、シフォンケーキの断面の気泡の大きさはバラバラなので、一目瞭然です。

焼き上がった途端にシューッとしぼんでしまったり、冷めると変形したり、割れ目ができたりして、いびつなシフォンケーキになります。

このように、シフォンケーキにできた気泡の大きさがバラバラだったり、膨らみ方にムラがある場合は、材料の混ぜ方やメレンゲの硬さに原因があります。

メレンゲはしっかりツノが立ち、ツヤが出るまで泡立てることが大事です。

また、材料に混ぜ込むフルーツやチョコレートなど、食材が重かったり、水分・油分が多いと、材料比のバランスが崩れて焼き縮みを起こします。

計量はレシピ通りにしっかり行うことをお忘れなく!

 

底上げが原因で生焼けになる

焼き上がったシフォンケーキの底が空洞化してしまうこともありますよね?

これは、シフォンケーキの「底上げ」と言って、卵黄、油、水分がしっかり混ざっていないと起こることが多いです。

メレンゲの気泡を潰さないようにするために、他の材料をしっかり混ぜ込まずに焼いてしまうと、底上げが起きる原因となります。

材料は、メレンゲを潰さない程度の力加減で、一定方向に混ぜるようにしましょう。

 

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シフォンケーキが生焼けの時の対処法と原因 まとめ

シフォンケーキは比較的生焼けの失敗が少ないケーキですが、シフォンケーキが生焼けかどうかは、竹串を刺してチェックします。

竹串に生地がついてくれば生焼けですので、オーブンで再度焼き直すか、レンジで少しずつ火を通すようにしましょう。

シフォンケーキが生焼けになるのは、材料の混ぜ方とオーブンの温度による原因であることが多いです。

特にオーブンの予熱が不十分だと、生地に均等に火が通りにくく、膨らみも悪くなります。

オーブンの予熱終了の合図から、5分程度温度をキープして、オーブン内部がしっかり温まった後に入れるようにすると失敗が少ないですよ。

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