チーズを使ったおつまみや料理は特に女性に人気がありますよね。
中でもカマンベールチーズは、とろりとした食感が病みつきになり、私も大好きで頻繁に買います。
でも、いつも一度に食べ切れずに余ってしまうんですよね。
そこでこの記事では、カマンベールチーズの上手な保存方法や冷凍保存したカマンベールチーズを美味しく解凍する方法をご紹介します。
カマンベールチーズの冷凍保存方法の意外なコツとは ?
開封後のカマンベールチーズは、数日で食べ切れるなら空気が触れないようにラップして、冷蔵庫に保存します。
常温に戻せば、トロっとした食感を失わずに美味しくいただけます。
ただ、食べ切るのに1週間以上かかる場合は、思い切って冷凍保存するのがおすすめです。
冷凍保存する時のコツをご紹介しましょう。
カマンベールチーズを冷凍する場合のコツは、食べやすい大きさに切ったチーズをなるべく乾燥させないことです。
カマンベールチーズの困るところは、中が柔らかくて、包丁やラップにくっつくことですよね。
そこで冷凍する際は、カマンベールチーズの切り口の柔らかい部分に、クッキングシートをケーキの要領であてます。
それから1つずつラップでぴっちり包み、保存袋に入れて冷凍保存します。
こうすることで、解凍した時にラップにカマンベールチーズがくっつかずに済みますよ。
ちょっと手間かもしれませんが、私はクッキングシートを使わずに冷凍して何度も後悔したので、このひと手間をかける価値はあると思います。
カマンベールチーズを冷凍するとどれくらいの期間日持ちする?解凍方法は?
カマンベールチーズは冷凍室で1ヶ月程度は日持ちします。
冷凍保存したカマンベールチーズは、一度冷蔵庫に移して自然解凍すればそのまま食べられます。
解凍時間がない時は、少し乱暴ですが電子レンジでチンしてしまいましょう。
ほんの少しとろけたくらいが美味しいですよ。
温め過ぎて溶けすぎると、カマンベールチーズ独特のとろりとした食感が無くなってしまうので、レンジを使う場合は、20秒くらいずつ温めるようにしてくださいね。
冷凍したカマンベールチーズは、解凍せずに料理にも使えますよ。
チーズインハンバーグやチーズフライはいかがでしょう？
チーズインハンバーグなら、ハンバーグの種にカマンベールチーズを包むだけです。
チーズフライは、カマンベールチーズにフライ衣をつけて揚げるだけで簡単においしいおつまみができちゃいますよ。
ハンバーグもチーズフライも、とろけたカマンベールチーズがクセになります。
どうぞご参考になさってくださいね。
カマンベールチーズは冷凍するのと冷蔵保存は本当はどっちがいい？
カマンベールチーズを保存する場合、冷蔵保存と冷凍保存では結局はどちらが良いのでしょうか？
私が冷蔵保存も冷凍保存も試した結果、おすすめは冷蔵保存です。
冷蔵庫で保存したカマンベールチーズの方が、本来の柔らかさを感じられるからです。
どうしても数日で食べ切れない時は冷凍保存もありですが、カマンベールチーズのせっかくのあの食感を損なわないためには、やはり早めに食べたほうがおいしいですね。
数日で食べ切れるなら、冷蔵保存。
食べ切るまで1週間以上かかるようなら、冷凍保存にしましょう。
カマンベールチーズを冷蔵庫に入れ忘れた!何日ぐらいまでセーフ?
では、もしもカマンベールチーズを常温で放置してしまったら、何日くらいまでなら食べても大丈夫なのでしょうか？
調べてみると、1週間くらい放置したカマンベールチーズを食べても大丈夫だった方がいました。
カマンベールチーズは発酵食品なので、よほどのことがない限り大丈夫だという声もあります。
体調にもよりますが匂いや、味が気にならないなら食べても大丈夫でしょう。
でも、カマンベールチーズは発酵を続ける「ナチュラルチーズ」です。
発酵し続けているからこそ、自分のお腹と相談した方がよいと思います。
お腹が弱い場合は、常温で放置したものは処分した方が良いでしょうね。
ちなみに、冷蔵保存した場合の賞味期限は3日～1週間です。
数日なら過ぎてしまっても気にならない方もいると思いますが、日にちが経つにつれ、だんだん味や匂いが強くなっていきます。
それが苦手な方は早めに食べたほうが良いですよ。
まとめ
カマンベールチーズを冷凍する時は、ラップできっちりと密閉するのが上手な保存のコツです。
カマンベールチーズの切り口はクッキングシートをケーキの要領で貼り付けておくと、解凍するときにラップにチーズがくっつかずに楽ですよ。
カマンベールチーズを冷凍保存した時の日持ちは、約1ヶ月です。
冷凍したカマンベールチーズを解凍する場合は冷蔵庫で自然解凍の後、食べる直前に常温に戻しましう。
