マカロニサラダって、つい多く作り過ぎてしまいませんか！？
余ったマカロニサラダは、翌日のお弁当に入れたりもしますが、それでも残ってしまうこともしばしば。
そうなると、気になるのは賞味期限です。
キュウリや卵を入れたマカロニサラダは、あまり日持ちしないイメージですが、どれくらい日持ちするのでしょうか？
そこで、このページでは、手作りマカロニサラダの賞味期限と残った時の保存方法、そして、市販のマカロニサラダの賞味期限と開封後の注意点についてご紹介します。
手作りのマカロニサラダの賞味期限は？卵入りのマカロニサラダは注意が必要なの？
自宅で手作りしたマカロニサラダの賞味期限は、冷蔵庫で保存して約2日です。
思ったよりも、賞味期限が短いですよね。
マカロニサラダの賞味期限が短いのは、材料にキュウリやゆで卵を入れるからなのです。
キュウリは水分があり、ゆで卵も傷みやすいので、長く保存するのには向かないんですね。
特に、ゆで卵は殻をむくと雑菌が付きやすくなるので、その日のうちに食べるのが原則です。
ですから、手作りのマカロニサラダを安心して美味しく食べるには、1～2日以内に食べ切るのがベストと言えます。
マカロニサラダが余った時の保存方法は？冷凍はできるの？
マカロニサラダが余った時は、密封容器に入れて冷蔵庫にしまえば2日ぐらいは大丈夫です。
もっと日持ちさせたい場合は、冷凍保存もできます。
ただし、いくつか気を付けたいことがあります。
まず、キュウリやゆで卵など、冷凍に向かない食材は取り除くことです。
キュウリは水気を絞ったものでも、マカロニサラダに混ぜて冷凍すると解凍した際にどうしても水分が出て、食感が悪くなってしまいます。
ゆで卵も冷凍するとボソボソになります。
また、マカロニサラダを冷凍する場合、マカロニは長めにしっかり茹でて、水気を切ってオイルをからめるようにします。
従って、マカロニサラダを冷凍する場合は、しっかり茹でたマカロニのみを冷凍保存して、解凍してからきゅうりや卵を混ぜるのがおすすめです。
材料を和える前に冷凍するかを決めて、冷凍するマカロニは分けておくといいですね。
または、最初から冷凍できる具材だけを混ぜるようにすると良いですよ。
例えば、コーン、枝豆、ツナ、ハムなら、マカロニと混ぜても冷凍することができます。
なお、マカロニサラダを冷凍した場合、賞味期限は約1ヶ月です。
当然のことですが、長く保存すればするほど味が落ちます。
おいしいうちに早めに食べるようにしましょう。
スーパーやコンビニのマカロニサラダの賞味期限は？開封後はどれくらいまで食べられる？
マカロニサラダは、スーパーやコンビニでも手軽に買えますね。
市販のマカロニサラダの賞味期限も、手作りと同様、2日程度です。
業務用スーパーには、賞味期限が30日程度のマカロニサラダもありますが、これは特別にパッケージされているものなので、例外ですね。
賞味期限は、実際に安全に食べられる期間の消費期限とは異なり、「おいしく食べられる期間」ですよね。
そのため、消費期限よりも短めに設定されているので、賞味期限を1日位過ぎても食べられます。
ただ、あくまでも「未開封で良い状態で保存した場合」のことなんですよね。
開封後は、雑菌が繁殖しやすいので要注意なのです。
買ってきたマカロニサラダを開封した後、冷蔵庫で保存して数日後に食べたという人もいましたが、これはおすすめできません。
マカロニサラダはお弁当に入れる時は賞味期限に注意
マカロニサラダをお弁当に入れる時に、注意したほうがよいことがあります。
マカロニサラダは思いのほか賞味期限が短いので、お弁当に入れる場合は、できるだけ当日作ったものを入れるようにします。
さらに、キュウリは水気が多いので、キュウリが入っていないほうが安心です。
また、マカロニサラダは十分冷ましてからお弁当に入れるようにしましょう。
私は、前日に作ったマカロニサラダをお弁当に入れたことがありました。
しかも、キュウリが入ったマカロニサラダです・笑
食べられなかったわけではありませんが、マカロニは固くなってしまい、キュウリが触れているところはぶにゅっとしてしまって、あまり美味しくありませんでした。
せめて、前日夜に作ったマカロニサラダを入れるようにしたほうがいいと学びましたね。
まとめ
マカロニサラダの賞味期限は、手作りでも市販品でも2日ほどです。
特に、卵やきゅうりが入っているマカロニサラダは傷みやすいので気を付けましょう。
残ったマカロニサラダは密封容器に入れて冷蔵庫に保存し、1～2日以内にできるだけ早く食べましょう。
マカロニサラダを冷凍する場合は、マカロニを長めに茹でて、ツナ、枝豆、コーンなど冷凍向きの食材と和えたものを冷凍するのがおすすめです。
お弁当に入れるなら、できるだけ当日に作ったマカロニサラダを入れたほうが美味しく食べられますよ。
