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刺身こんにゃくはそのまま食べられるけど普通のこんにゃくと何が違う?

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刺身こんにゃくは、洗うだけで下ごしらえせずにそのまま食べられる便利な食材ですよね。

でも、普通のこんにゃくは、そのままでは食べられませんよね。

刺身こんにゃくと普通のこんにゃくの違いはなんなのでしょうか?

また、刺身こんにゃくは普通のこんにゃくのように食べることはできるのでしょうか?

 

刺身こんにゃくと普通のこんにゃくとの違いや、刺身こんにゃくの意外な食べ方をご紹介します!

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刺身こんにゃくと普通のこんにゃくの違いは?

作り方の違い

刺身こんにゃくと普通のこんにゃくは、同じこんにゃくでも、作り方が違います。

普通のこんにゃくは、こんにゃく芋を皮ごと粉砕して作ります。

アクがあるので、食べる前に下ごしらえが必要です。

一方、刺身こんにゃくは、こんにゃく芋を精製して、アクが少ない原材料に加工して作るんですね。

そのため、刺身こんにゃくは、食べる前の下ごしらえは不要ってわけなんです。

食感の違い

食感にも、刺身こんにゃくと普通のこんにゃくの違いがはっきりあります。

刺身こんにゃくは、こんにゃく芋の皮を除いて作られている分、普通のこんにゃくよりも繊維質がやや少ないため、柔らかくつるんと喉越しが良いのが特徴です。

普通のこんにゃくは、少し硬くてかみ応えがある歯ごたえが特徴ですよね。

生で食べられるかどうか

刺身こんにゃくは製造段階で、こんにゃく芋が精製されているので、アクが少なく生で食べられます。

本来の作り方で作られた普通のこんにゃくは、基本的には生では食べられません。

湯通しをしたり、から炒りをして、独特な石灰臭を取ってから食べます。

ただ、最近は普通のこんにゃくも、刺身こんにゃく同様の作り方で作られるものが増えてきました。

下ごしらえ不要で洗うだけで調理できる、と書かれているものがありますよね?

生では食べられませんが、アクが少ないので、下ごしらえの手間をカットできるというわけです。

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 刺身こんにゃくは煮ても大丈夫?意外に美味しい食べ方とは?

普通のこんにゃくは、しっかり火を通す調理をしてから食べますよね。

一方刺身こんにゃくは、そのままでも食られるように加工してあるので、調理せずにそのまま食べられます。

むしろ火を通さない方が、のどごしの良い食感が感じられて、酢味噌やタレなどにも合い、おいしくいただけますよね。

でも、刺身こんにゃくの薄切りの食感を利用して、炒め物や煮物を作っても意外においしいんですよ~

刺身こんにゃく自体の味が薄いだけに、どんな味付けや調味料にも合うんですね。

 

刺身こんにゃくの意外な食べ方を紹介します。

甘辛煮

おしょうゆや出汁に合う刺身こんにゃくは、熱を加えて炒め煮をしてもOK!

つるっとした食感も新鮮で、少し濃いめにピリ辛な味付けをすると、ごはんのおかずにはもちろん、おつまみにもぴったりです。

また、キャベツや根菜などと一緒に煮ても、煮崩れしません。

ビーガン用やダイエット中にぴったりの野菜100%の煮物が作れますよ。

カルパッチョ

白味魚で作るカルパッチョですが、味にクセのない刺身こんにゃくでも、味がなじんでおいしく食べられます。

もちろん、野菜とも相性が良く、彩りにも一役買うので、ヘルシーなおもてなしの一品としてもぴったりです。

スイーツやおやつとしても

ダイエット中のおやつに、ゼロカロリーの刺身こんにゃくはもってこいの食材です。

黒蜜やあんこ、フルーツを加えたり、酢醤油とゴマを合わせて刺身こんにゃくをところてんのように食べることもできます。

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まとめ

刺身こんにゃくと普通のこんにゃくとの違い、刺身こんにゃくの意外な食べ方をご紹介しました。

ざっと水洗いするだけで食べられる刺身こんにゃくは、火を通してもおいしく食べられるんですね。

カロリーゼロでヘルシーどんな味付けにも相性がいい刺身こんにゃく。

アレンジ法も是非お試しくださいね!

 

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