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ホームベーカリーのパンが生焼け!このピンチどうやって対処する!?

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絶対失敗しないと思っていたホームベーカリーのパンが生焼けだったとき、めちゃくちゃガッカリしますよね。

朝食にしようと思っていて、他に食べるものがないときなどはピンチ!

 

そこでこのページでは、ホームベーカリーのパンが生焼けだった時の対処法、おいしい食べ方、そもそもホームベーカリーのパンがなぜ生焼けになるのかについて、ご紹介します。

 

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ホームベーカリーのパンが生焼けだったときの対処は?どうやって焼き直す?

残念ながら、ホームベーカリーでできてしまった生焼けパンは、焼き直しても美味しくはなりません。

でも、どうしてもこのパンしか食べるものがないの!という緊急事態の際は、生焼けのパンを適当な大きさにスライスしたものを電子レンジで温めてみましょう。

水分が多すぎる場合は、電子レンジで温めることで余分な水分が抜けるので、いちおう食べられる状態にはなります。

ただ、生地がダマになってしまった部分は、そのまま粉が残ることもあります。

生焼け小麦粉でお腹を壊す場合があるので、粉が残った部分は取り除くほうが安心です。

 

また、電子レンジではなく、同じくスライスしたパンをトーストして、焼き色をつける方法もあります。

個人的には、生焼けになってしまったパンはリメイクして食べるのが、無駄なく美味しく食べられるのでおすすめです。

 

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ホームベーカリーで失敗した生焼けパンのリメイクアイデア

では、ホームベーカリーで失敗してしまった生焼けのパンは、どのようにリメイクすればいいのでしょうか?

実は、怪我の功名ともいうようなひと工夫で、いろいろ上手に利用する方法がありますよ!

 

フレンチトーストにする

まずは、生焼けパンで作るフレンチトーストです。

卵と牛乳、砂糖を混ぜた液に、好みの大きさに切った生焼けパンを浸して、できれば一晩冷蔵庫に入れておきます。

朝、バターを温めたフライパンでパンを焼けば、おいしいフレンチトーストになります。

卵と牛乳に浸すことで生焼けは気にならなくなり、後でしっかり火を通すので安心して食べられますよ。

 

ピザの生地に使う

続いては、こんな機会だからこそ、ピザ作りにチャレンジするアイデアです。

普通にピザ生地を作るのはちょっと面倒ですが、生焼けのパンを使えば意外と簡単なんですよ~

作り方は、生焼けパンをフードプロセッサーで細かく砕いて、少しずつ水を加えて捏ねます。

まとまったら適当な大きさに分けて、麺棒で伸ばして、ピザの生地の完成です!

小さなサイズに分けてミニピザにすれば、おつまみにもなりますよ。

むしろ失敗してよかったかも(笑)

 

ラスクにする

続いてはラスクです。

個人的には、ラスクにするのは超簡単だし、おいしいのでおすすめです。

作り方は超シンプル(笑)

パンを細長く切るか、食べやすい大きさにスライスして油で揚げ、粉糖やココア、抹茶パウダー、シナモンなどを振ってできあがりです。

正直、わざわざ作りたくなるおいしさです!

 

生パン粉を作る

1斤全部フレンチトーストやラスクにするのはちょっと…というときは、残りを生パン粉にするのはいかがでしょう?

生パン粉にする場合は、パンをフードプロセッサーで細かく砕きます。

はい、たったこれだけ!

生パン粉で作ると、とんかつやエビフライがカラッと揚がるので、普通のパン粉を使って作るよりおいしいですよね。

牛乳でふやかして、ハンバーグや肉団子のつなぎとしても使えます。

もし余っても、ジッパーバッグに入れて冷凍できるので、無駄にせず利用できますよ。

 

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ホームベーカリーの生焼けの原因はそもそもなに?

でも、そもそもなぜホームベーカリーで焼いたパンが生焼けになってしまったのでしょうか。

ホームベーカリーは失敗しないと思っていたのに、ショックですよね。

 

パンが生焼けになる原因は、手捏ねのパンでも、小麦粉やイーストが古かったり、発酵温度が低いなどさまざまです。

材料を入れれば機械がしっかり仕事をしてくれるはずのホームベーカリーで、パンが失敗する原因を紹介しますね。

 

室温が高すぎたり低すぎたりする

意外ですが、ホームベーカリーを置く場所の室温が高いと、機械の設定に不備が出て、思うように発酵できなかったり、うまく焼けない場合があります。

ホームベーカリーの機種にもよりますが、室温が25℃以上と高い場合、タネがダレたり、水分が多すぎる生焼けパンができることがあります。

夏なんて、平気で室温が25℃以上になりますよね(^^;

もし室温が高い場所でパンを焼いて生焼けになった場合は、涼しい場所に置くか、冷たい水を入れるなど工夫してみてください。

逆に、室温が低過ぎる場合は、パンを捏ねるときにムラができたり、発酵不足の元になります。

案外デリケートなんですね!

 

ホームベーカリーを使う場合の温度については、機種ごとに異なるので、取扱説明書を確認してみてくださいね。

 

パンの材料が原因

私の友人が、米粉を使ってホームベーカリーでパンを焼いた時に失敗が続いた、と話していました。

ノーマルな食パンは強力粉を使いますよね。

ホームベーカリーは機種によりますが、ノーマルなパンを作ることを前提に作られているものが多いです。

ですので、米粉やグルテンフリーのパンを作る際は、ホームベーカリーについている説明書やレシピガイドを見て、材料を正しく量って作りましょう。

 

一度に作る量が多すぎる

当然のことですが、ホームベーカリーが上手く作動する適切な容量がありますよね。

容量を超えると、パンの生焼けや発酵不足になる確率が高いです。

必ずホームベーカリーに合ったレシピ通りに計量し、もし多く作りたい時は、回数を分けて作動させましょう。

または、一次発酵以降はオーブンを併用するようにしましょう。

 

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ホームベーカリーのパンが生焼けだったときの対処 まとめ

ホームベーカリーで焼いたパンが生焼けだった場合は、スライスして電子レンジで温めるか、トーストすれば食べることはできます。

ただ、あまりおいしくないので、あまりおすすめはしません。。

しかし、生焼けになってしまったパンも、フレンチトーストやピザの生地、ラスクなどにアレンジしたり、生パン粉としておいしく活用できますよ。

参考になれば嬉しいです。

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