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あんこは離乳食に使える?何歳から食べさせていいかベテランママが教えます

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赤ちゃんの離乳食って不安なことが多いですよね。

何をいつから食べさせたらいいのか、迷うことばかりです。

 

例えば、大人が大好きなあんこなんてどうでしょうか?

赤ちゃんのうちから甘い物を食べさせていいのかな!?

太り過ぎになったらどうしよう…ママなら心配するのは当然です。

 

そこでこのページでは

あんこは赤ちゃんにいつから食べさせていいのか?

あんこを離乳食にしてもいいのか?

あんぱんやたい焼きは食べさせても大丈夫なのか?

気になる点をベテランママの私が経験を踏まえてお伝えしましょう。

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あんこはいつから食べさせて良いの?離乳食にするのはアリ?小豆はOK?

小豆は高たんぱく低脂肪で、栄養価が高く、ビタミンやミネラルも豊富で健康に良い食材です。

それにアレルギーも少ないのだそうですよ。

ですから、赤ちゃんが7~8ヶ月になれば、離乳食として小豆を煮たものを食べさせるのはアリです。

小豆を十分に柔らく煮て、皮も取り除けば、赤ちゃんでも食べられます。

 

でもあんことなると話は別ですよ。

あんこには小豆の他にかなり多量の砂糖を入れますよね。

あのあんこ独特の濃い甘さは、赤ちゃんには向かないのです。

 

大人でも砂糖を摂り過ぎると肥満になりやすいですよね。

赤ちゃんだって同じです。

また、濃い味に慣れてしまうと、薄味のものを食べたがらなくなるのも困りますよね。

 

早い時期から甘い物をたくさん食べさせて、虫歯を作ってしまわないかも心配です。

もちろん歯磨きをこまめにすればいいのですが、甘いものを食べるたびに赤ちゃんの歯磨きをするなんて、そんな余裕ありませんよね。

ですので、あんこをあげるのはもう少し後です。

 

1歳になれば大抵のものは食べられると言われますが、あんこはできれば3歳ぐらいまでは与えないほうが良いと思います。

1歳になれば消化はできるのですが、2~3歳ぐらいまでは、刺激の強い物や甘みの強い物は控えめにしたいところです。

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たい焼きやどら焼きは何歳から食べさせていいの?

では、あんこが入ったたい焼きどら焼きはどうでしょうか?

たい焼きやどら焼き、ついでに今川焼にもやはりあんこがたくさん入っていますから、2~3歳までは控えた方がいいですね。

 

とはいえ、パパやママそれにお兄ちゃんやお姉ちゃんが、たい焼きやどら焼きを美味しそうに食べていれば、チビちゃんが手を伸ばすのは当然!

小さくても、皆と同じものを食べたいですからね。

そんな時は、たい焼きやどら焼きの皮の部分だけ分けてあげましょう。

一緒におやつを食べているという気分になれるので、小さい子もきっと満足しますよ。

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2歳児にあんぱんを食べさせるのはあり?周りに勧められたらどうする?

では、あんぱんはどうでしょう?

基本的には、たい焼きやどら焼きと同じように2~3歳までは食べさせないほうが良いですね。

 

でも、親戚や友達の家で誰かが食べていたり、勧められたりすることもありますよね。

そんな時は、パンの部分だけ食べさせてあげればいいと思いますよ。

 

孫が可愛くて仕方がないおじいちゃんやおばあちゃんが、孫にあんぱんを買って来るなんてこともあります。

そんな時は「まだ2歳だから、あんぱんなんてとんでもない!」と、あんぱんを取り上げるのはちょっとかわいそうですよね。

おじいちゃん、おばあちゃんにもなんだか気まずいですし。。。自分の親ならまだしも、義理の親だと、別問題に発展しかねませんし。

 

そこで「今日は味見だけね!3歳になったらいっぱい食べようね。」と、少しだけパンの部分を食べさせてあげると良いですよ。

あんこをちょっとだけなめさせてあげてもいいでしょう。

こうすれば、おじいちゃんやおばあちゃんも少しでも食べてくれたと思って喜びますよ。

そして、次回からは気を付けてくれるでしょう。

 

我が家のおじいちゃんも例外ではありませんでした。

息子は1歳半ぐらいでしたが、おじいちゃんは自分が大好物のあんぱんを食べていると「これ美味しいよ。」なんて息子に分けてくれました。

息子を可愛がってくれる気持ちは嬉しいのですが、私はまだあんぱんは早いのでは…とハラハラしました。

でも、既にあんぱんにパクついている息子を見て、取り上げることはできませんでした。

おじいちゃん宅を訪ねるのは1年に2回だからいいかな…と思うようにはしたものの、やっぱりストレスになりましたね。

今思えば、勇気を出して「おじいちゃん、子どもの健康のために、あんぱんは2~3歳になるまでは控える方がいいのですって」と、説明するべきだったと思っています。

 

息子はその後どうなったか?

 

2歳半ぐらいからは、たまに家でもあんぱんを食べていました。

もちろん今でもあんぱんは大好きです。

でも、あんぱんばかり食べたがるということはなかったです。

 

育児書や専門サイトには「○歳になったら食べさせましょう。」なんて書いてあるかもしれません。

でも、何が何でもその通りにしようとするとストレスが溜まりますよね。

少しは例外を認める方が、ママも子供もハッピーだと思います。

 

ただ、アレルギーがあって命にかかわるようなものは、何としても食べさせないようにしなくてはなりません。

そうではない場合は、離乳食の時期はだいたいの目安にすればいいと思いますよ。

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まとめ

小豆は柔く煮て皮を取れば、離乳食として7~8が月の赤ちゃんでも食べられます。

あんこは砂糖をたくさん含んでいるので、2~3歳になるまで、控えるのがいいですね。

 

1歳を過ぎて、どら焼きやあんぱんに興味を示すならば、皮の部分だけ食べさせるのもいいでしょう。

あんこはダメと厳しく禁止するよりも、家族みんなが楽しく食べる工夫をしてみてくださいね。

 

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