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揚げ物をすると油が目にしみるのはなぜ?しみないようにする方法とは?

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唐揚げや天ぷらなどの揚げ物をするとき、なんとなく油が目にしみるような、しょぼしょぼするようなことがありますよね。

はねる油も怖いけど、目にしみるから揚げ物をするのは好きじゃないという人も多いのでは?

 

揚げ物をすると目にしみるような気がするのはなぜなんでしょうか?

また、揚げ物をするとき、油が目にしみないようにするにはどんな方法があるのかご紹介します。

 

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揚げ物をすると目がしょぼしょぼになるのはなぜ?

揚げ物をすると目がしょぼしょぼになるのは、結構危ない状態なんです!

実はこの原因、熱された油が蒸発して空気中に飛ぶからなんです。

 

私は普段からメガネをかけているのですが、揚げ物をした後、メガネが油で汚れることよくあります。

細かい油のつぶがメガネにくっついて、なかなか取れないんですよね。。

また、コンロから離れた天井や床、壁まで油シミが付いてることもありますよね。

 

これらが、空気中に蒸発した油が浮遊している証拠なんです。

目がしみたり、しょぼしょぼするのは、空気中に浮遊した油が目に入るからです。

 

さらに、古い油を使用した場合は、油を熱すると「すす」のような煙が出やすくなり、これまた目に入るととてもしみるんですよね。。

そういう意味でも、古い油は揚げ物には使わないほうがいいですね。

 

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揚げ物の油が目にしみるときの対処方法は?

揚げ物中は、かなり高温の油を扱うわけなので、目にしみたり、見えにくいのは非常に危険ですよね。

残念ながら、熱した油の浮遊を止めることはできません。

でも、空気中に飛ぶ油の方向を変えることならできます。

 

まずはキッチンを換気しましょう。

もしキッチンに窓があれば、揚げ物をするときは常に窓を開けて風を送るか、換気扇をつけて煙で吸い取るようにして、油や煙が直接当たらないようにします。

 

また、移動可能なホットプレートで揚げ物や油を多く使う料理をするときも、油が目にしみることがあります。

もし近くに窓や換気扇がないところなら、揚げている背後で扇風機を回すのも効果的ですよ。

とにかく、熱されて蒸発する油が顔付近に飛んでこないように、工夫することが大事です。

 

目がしょぼしょぼする程度なら仕方がないかな…と、侮ってはいけませんよ!

あくまでも熱された油なので、目に入ればいいことはありません。

もしも油が目にしみたら、すぐにしっかり流水で洗い流すようにしましょう。

 

目がドライアイ傾向にあると、余計に油がしみることがあります。

揚げ物をする前に目薬をさしたり、揚げ物中はメガネをかけて防護するのも効果的ですよ。

 

あと、こんな便利グッズも発見!

油はねフェイスシールドキッチンフェイス」です。

メガネをかけたまま付けられるし、玉ねぎを切るときや、大掃除のときにも使えます。

楽天では大人気の商品で売り切れていることも多いです。

気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

油が目にしみたので油はね防止ネットを使ってみた

ニトリ油はね防止ネット

あとは、なるべく油はねを起こさない方法として私が実際に使っているのが、ニトリの「油はね防止ネット」です。

フライパンや天ぷら鍋などに被せて使うオイルスクリーンなのですが、これを使い始めてから劇的に油はねが減りました。

以前は、コンロの周りに油が飛び散らないように、コンロの周りに立てて使う油はねガードを使っていました。

でもそれだと、周りに油は飛び散りにくいのですが、油や蒸気は上にはねるんですよね。

なので、結局目にはしみるという…

しかし、オイルスクリーンであれば、フライパンに網で蓋をすることになるので、油は上に跳ねにくいんです!

使った後は普通に洗えるし、油はねガードを片付けるよりも楽なのも良い感じです。

ニトリの「油はね防止ネット」を実際に使ってみた感想をニトリの油はね防止ネット愛用中!370円で揚げ物が怖くなくなったに書いたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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まぶたに油がはねた!どうすればいい?

揚げ物をするとパチっと油が跳ねますが、跳ねているのはほとんどが水分です。

食材に含まれる水分が、油に取り囲まれながら沸点に到達すると、膨張して爆発するんですね。

これが油はねの主な原因です。

もちろん、油の中に勢いよく食材を放り込めば、油自体が飛び散りますが。。。

ですので、油はねをなるべく起こさないためには、揚げる前に食材の水分をしっかり取っておきましょう。

 

いずれにしても、高温には間違い無いので、体に跳ねれば火傷をすることがあります。

また、これが「なぜそんなピンポイントに飛んでくるかな!?」と思うくらい、意外とまぶたなど

皮膚が薄い敏感な場所に跳ねることがありますよね。

 

まぶたに油はねが跳んだ場合は、すぐに氷や保冷剤で冷やしてください。

油がはねた場合、水分だけがはねるよりも高温なので、すぐに冷やすことが大切です。

 

もしもかなり長い間冷やしても、腫れや痛みが続くようなら、外科で処置してもらいましょう。

同時に目が開けられなくなったとなると、眼球にも飛沫を浴びた可能性がありますので・・・

黒目の損傷や火傷は、視力が低下したり、最悪の場合、失明の危険性もあります。

傷みが続く場合、我慢せずに外科か眼科に行ってくださいね。

 

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まとめ

揚げ物をすると油が目にしみるのは、熱くなった油が蒸発して空気中に飛ぶからです。

まずは、蒸発した油が目に入らないように、キッチンの窓を開けたり、換気扇を回すなどして、換気をしっかりするようにしましょう。

油がしみないようにするためには、メガネをかけたり、揚げ物の油はね防止のオイルスクリーンを使うと効果的ですよ。

もしも油がまぶたにとんでしまった場合は、水分が飛ぶよりも油の方が高温なので、すぐに冷やすようにしてくださいね。

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