バターピーナッツはなんとなく食べすぎると、体に悪そうなイメージを持ちますよね。
ピーナッツは食べ過ぎを防ぐことで、ピーナッツが本来持つ良さを活かすことができます。
ピーナッツは適量を守れば、体に良いことがたくさんあるんですよ!
そこでこのページでは、
・ピーナッツの食べすぎってどのくらいの量のことなのか
・1日に食べていい適量ってどのくらいなのか
・ピーナッツにはそもそもどんな栄養があるのか
・ピーナッツを食べ過ぎると体に悪いのは本当なのか
ご紹介します。
バタピーは食べ過ぎると体に悪い?!どんな影響がある?
ピーナッツは栄養豊富で、健康効果も高いナッツの代表です。
しかし、あまりたくさん食べると、ニキビができたり、鼻血が出るなど、あまり体に良くない影響もあると言われていますよね。
実際はどうなのでしょう。
私自身、ピーナッツを食べ過ぎてニキビができた覚え、確かにあります。
ピーナッツに含まれる油分の高さも要因のひとつかもしれません。
ピーナッツはなんと、その半分が油分でできているんですね!
ニキビの要因は、皮脂が多く作られることです。
それゆえ、油分の高い食品を摂ることで、ニキビができるとされていました。
今は、ニキビができるのは食べ物のせいとは、科学的に根拠がないとされています。
でもやはり、ピーナッツの食べ過ぎは体にとってよくありません。
また、ピーナッツをよく噛まずに食べると、噛み砕かれなかったピーナッツは消化に時間がかかるため、胃腸にも負担がかかります。
食べ過ぎからくる消化不良が、腹痛や下痢につながることもあります。
やはり、適正量を守って食べることが大切と言えますね。
ピーナッツを食べ過ぎない量は一日どれくらい?
では、ピーナッツは一日にどのくらいが適切な量なのかというと、18gです。
これはだいたい30粒程度です。
1日に30粒程度の量のピーナッツであれば、体にとって問題ない量とされています。
食べ過ぎを防ぐことで、体に悪い影響が出にくく、ピーナッツの持っている健康・美容効果も得やすいので、適量を守りましょう。
ピーナッツを毎日食べると嬉しい効果が!
ピーナッツは栄養面に優れています。
ピーナッツは、たんぱく質が豊富で、ビタミンB1・ビタミンE・ミネラルを多く含み、食物繊維も豊富です。
ピーナッツを毎日コンスタントに決まった量を摂ることで、
・便秘解消
・美肌効果
・悪玉コレステロールの低下
・ストレスによる血圧低下
などの効果が期待でます。
また血糖値が上がりにくいので、実は食べても太りにくいんですね。
そのため、ダイエット中にもおすすめの食材なんです。
あくまでも適量を守れば、ですが(笑)
また、動脈硬化や生活習慣病の予防にも良いとされています。
ダイエットに限らず、手軽なおやつとしても最適ですね。
ピーナッツを食べ過ぎると太る?
ピーナッツは太るというイメージがありませんか?
さきほどもご紹介しましたが、ピーナッツは半分が油分で、カロリーが高いことで知られているからでしょう。
気になるピーナッツのカロリーは、100g当たり562kcalです。
ピーナッツの一日の目安量は30粒ですので、100kcalですね。
100kcalがどれくらいのカロリーなのかピンとこないので、他の食品で表すと…
バナナ1本、食パン1切れ、ご飯軽く1/2杯がだいたい100kcalです。
他の食べ物に置き換えて考えてみると、ピーナッツのカロリーは案外高いということがわかりますね。
ということで、ピーナッツを食べすぎると、カロリーオーバーになる危険があります。
まとめ
ピーナッツが身体に悪いと誤解されているのは、カロリーの高さと油分が多いせいですね。
そのために、ピーナッツを食べすぎることは、体にとって良くないと考えられます。
ただし、1日の適量を守れば大丈夫。
ピーナッツの一日の目安量は30粒程度までと決めて食べれば、普段の生活に上手に取り入れることができますよ。
せっかく栄養がたっぷり入ったピーナッツ。
食べ過ぎには注意して、ピーナッツが持つ体に良い健康・美容効果をたくさんGETしましょう!