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バターが酸化すると色や味はどう変化する?食べたらヤバい!?

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冷蔵庫の奥にあったバターを久しぶりに見てみたら、なんとなく色が変わっていること、ありませんか?

これはバターが酸化してしまった可能性大です!

 

このページでは、

バターが酸化すると、見た目や味やにおいはどう変わるのでしょうか?

酸化したバターを食べると身体に影響はあるのでしょうか?

なるべくバターを酸化させずに保存するのはどうすればいいのでしょうか?

バターの酸化について、ご紹介します。

 

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バターが酸化すると味や色はどう変わる?

バターは一度酸化が始まると、見た目や味やにおいが変化していきます。

 

バターが酸化したときの特徴は

・黄色くなる
・油っぽさが増す
・ほこりっぽいにおいや酸っぱい匂いがする

です。

 

バターを開封して長く冷蔵庫に入れておくと、表面の黄色が濃くなっていることがありますよね。

これは、バターに含まれる水分が減少することによって、カロテンの色が濃くなることも理由のひとつです。

が、バターの酸化が進むと、著しく色が変わるので、劣化したかどうかは一目瞭然です。

第一に、バター独特の香りや風味が消えて、美味しくなくなります。

 

バターが劣化するのは、バターに含まれる不飽和脂肪酸が酸化に弱いためです。

酸化したバターは、バターの香りを損なって「単なる古い油」状態になっていきます。

 

単なる古い油なんて、ショックですね・・・

 

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バターが酸化したかも… 食べたらどうなる?

正直なところ、表面が濃い黄色になった酸化したバターを食べても、さほど体調に悪影響は見られません。

私は何度も、賞味期限が過ぎて表面が黄色くなったバターを食べたことがありますが、特に体調が悪くなったことはありません。

あ、でもこれは、あくまでも私の個人的な感想なので、お腹が弱い方は参考にしないでくださいね(^_^;

 

何度も酸化したバターを食べたことがあるものの、やはり継続して食べることはあまり身体に良いとは言えません。

なぜかというと、バターが酸化すると、過酸化脂質という物質が増え、これが腸内や血液に加わると

老化やがんの原因になると考えられているからです。

酸化した脂質が腸壁などにこびりつき、消化機能を減退させます。

一度に大量に食べると、下痢や嘔吐、腹痛などを起こすこともあります。

 

そもそもバターは、牛乳を分離させて作った脂質で、加熱などはしていない生鮮食品なんですね。

ですので、数週間も置いた牛乳を飲む感覚と同じと想像すれば、あまり長持ちしないことがわかりますよね。。

なので、やはりバターは、開封したら酸化する前に早めに美味しく食べ切ったほうがいいですね。

 

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バターの酸化防止には保存方法がポイント!

では、バターをなるべく酸化させずに保存するには、どうすればいいでしょうか?

 

バターが酸化しやすいのは、高温多湿な環境です。

つまり、バターが溶ける気温と水分が触れやすい場所での保存は避けるべき、ということですね。

 

バターの保存に適した温度は5℃以下、つまり冷蔵庫保存がベストです。

バター全体が外気に触れないように、バターの包装紙やラップなどに包んでジッパー付き袋に入れるか、バターケースに移して密封保存します。

この状態でなら、開封後2週間はおいしい状態で保存できます。

 

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開封後バターの賞味期限は2週間…使い切れないときは冷凍しよう

バターを一度開封してしまうと、賞味期限は約2週間ですが、結構短いですよね。。

料理に使うだけだと、2週間では使い切れない気がします…

というか、私は使い切れなくて、だから黄色く酸化しちゃうんですけどね(^_^;

 

そんなときは、バターを冷凍保存してしまうといいですよ!

冷凍するときも、バターが水分に触れないように、冷蔵保存同様、密封状態にして冷凍庫へ。

急速冷凍がより新鮮さを保てるので、バターはステンレスのバットなどに置いて冷凍すると良いです。

冷凍した場合も、使う前の30分〜1時間前に常温に取り出せば、柔らかく使えます。

 

バターは低温と常温を繰り返すと酸化を早めてしまうので、一度に使う量だけ取り出せるよう、1回に使う分量にスライスしてから冷凍すると、使うときにも便利です。

 

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バターの酸化を防ぐ保存容器ならこの3つがおすすめ

バターの酸化を防ぐには保存方法がポイントですが、バターケースに移し替えてしまえば、酸化も使い忘れも防げます。

そこで、バターの酸化を防ぐことができて、使いやすいおすすめのバターの保存容器をご紹介します。

 

曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005

ギュッとひと押しするだけで、手を汚さずにワイヤーカッターで簡単にバターを小分けに切ることができる容器です。

めちゃくちゃ便利~!

もちろん、ピタッと閉まる蓋がついているので、酸化防止効果も抜群です。

 

ヨシカワ イイトコ Butter Case(バターケース)コンテナー

見た目もおしゃれで、機能的なバターケースです。

ステンレスのふたなので、保冷性が高く、またにおいがつきにくいので清潔感があります。

トレーには、切り分けしやすいようにラインが入っています。

※バターナイフはついていません

 

ステンレスバターカッター&ケース バターナイフ付

楽天市場のバターケース売上ランキング1位の人気商品です!

ステンレスカッターつきで、バターが簡単にカットできて、カッターもそのまま蓋をしてしまえる便利さが大人気です。

バターナイフも付いています。

 

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まとめ

バターが酸化したときの特徴は、黄色い色が濃くなること、ほこりっぽいにおいや酸っぱいにおいがしたら、酸化を疑ってください。

色が少し黄色くなっただけで、普段と違うにおいがしなければ、食べてもすぐに身体に悪影響があるとは限りません。

バターを酸化させずに保存するなら、空気に触れさせないように密封して、5℃以下の冷蔵庫に入れるのがベストです。

バター開封後は、2週間程度で使いきるのが目安ですが、残ってしまいそうなら、早めに冷凍保存するのがおすすめですよ。

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